プログラミングは3つの要素で成り立っています。
- 順次(上から順番に実行されること)
- 反復(繰り返しの処理のこと)
- 条件分岐(条件によって異なる処理をすること)
ここでは真理値と比較演算子について扱っていきます。
条件分岐とは
真理値
値 | 型名 |
真理値型 | Bool型 |
true, false
おさらい
これらはswiftの予約語に入るため、変数名や定数名にすることはできません。
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var tf:Bool
tf = true
print()
この場合、コンソールにはtrueと表示されます。
比較演算子
比較できるデータa,bに対して
★ | 意味 | 意味 |
---|---|---|
a > b | aがbより大きいならtrue | ちがうならfalse |
a < b | aがbより小さいならtrue | ちがうならfalse |
a >= b | aがb以上ならtrue | ちがうならfalse |
a <= b | aがb以下ならtrue | ちがうならfalse |
a == b | aがbと等しいならtrue | ちがうならfalse |
a != b | aがbと等しくないならtrue | ちがうならfalse |
比較演算子を使うと★の項目全てがBool型としてはたらきます。
a != bはノットイコールと読みます。
注目
代入演算子(=)はデータを変数や定数にわたす演算子でした。
ここでいう比較演算子(==)はデータが正しいか判断するという全く別のものになります。
let a = 1
let b = 2
let tf = a < b
print(tf)
この場合、aが1でbが2なのでa<bはtrueと表示されます。
おさらい
a<bは比較演算子です。Bool型として機能します。